こんにちは！東亜機刃の採用担当です。
前回のブログでは、私たちの事業や想いについてお話しさせていただきました。
今回は、さらに一歩踏み込んで、「東亜機刃での働き方」にフォーカスを当ててみたいと思います。
「どんな環境で成長できるの？」
「職場の雰囲気は？」
「プライベートとの両立は？」
そんな皆さんの疑問に、私たちのありのままの姿でお答えしていきます。
一人ひとりが主役。圧倒的なスピードでプロになる環境
私たちの働き方の最大の特徴は、従業員11名という少数精鋭の組織だからこそ実現できる「成長環境」にあります。
「とりあえず3年」は、ない。若手から挑戦できる大きな裁量
大きな組織では、若手のうちは仕事の全体像が見えにくいこともあるかもしれません。 しかし、東亜機刃では入社1年目から主役です。任される仕事の範囲が広く、自分の判断で進められる場面も多々あります。
例えば、お客様からいただくオーダーメイド刃物のご依頼。ベテランに同行してお客様の元へ伺い、どんな課題を抱えているのかを直接ヒアリングし、刃物の設計から製造、納品まで一連の流れに深く関わることができます。
もちろん、最初から一人で全てをこなすわけではありません。先輩がすぐ隣でサポートしますが、「自分で考え、行動する」機会が豊富にあるため、成長のスピードは圧倒的です。マニュアル通りの作業ではなく、日々新しい挑戦があなたを待っています。
教科書には載っていない「生きた技術」を盗む贅沢
私たちの財産は、95年の歴史の中で培われてきた職人たちの「技」です。 その技術は、教科書を読んだだけでは決して身につきません。鋼材の微細な変化を感じ取る感覚、刃先を研磨する際の絶妙な力加減、機械の音で状態を判断する聴覚。
東亜機刃では、この「生きた技術」を熟練の職人からマンツーマンで学ぶことができます。見て、聞いて、実際に手を動かして、失敗を繰り返しながら本物の技術を自分のものにしていく。これは、少人数で、人と人との距離が近い私たちだからこそ提供できる、何より贅沢な学びの環境です。
大切なのはチームワーク。顔の見える温かい関係性
最高の刃物は、一人の天才が生み出すものではなく、最高のチームワークから生まれると私たちは信じています。
少数精鋭だからできる、風通しの良いコミュニケーション
私たちの職場では、役職や年齢に関係なく、誰もが気軽に意見を言い合える雰囲気があります。「これ、どう思いますか？」という相談や、「もっとこうしたら効率的じゃない？」といった提案が、日常的に飛び交っています。
互いの顔と名前、そして人柄まで理解し合っているからこそ、変な遠慮は必要ありません。新しい仲間であるあなたの声にも、私たちは真剣に耳を傾けます。一人で抱え込まず、チーム全員で課題解決に取り組むのが東亜機刃のスタイルです。
背中を預けられる仲間と、一体感のあるものづくり
少数精鋭のチームでは、一人ひとりの役割が非常に重要です。自分の仕事が次の工程を担う仲間に直結し、その連携が製品の品質を左右します。
「〇〇さん、さっきの加工、ばっちりだったよ！」「ありがとう、次の研磨よろしく！」 そんな風に声を掛け合い、互いの仕事をリスペクトしながら、一つの目標に向かって進んでいく。この一体感と、信頼できる仲間の存在は、日々の仕事の大きなモチベーションになるはずです。
仕事の先にある誇りと、豊かな人生を
私たちは、仕事を通じて技術を磨くだけでなく、社員一人ひとりが豊かな人生を送ることを心から願っています。
「安全」が絶対。安心して働ける職場づくり
私たちの経営理念の第一は「社員の安全を優先する」ことです。 特に刃物を扱う現場では、安全は何よりも優先されるべき絶対的なルール。「安全に配慮し、職務に集中する」という行動指針のもと、日々の安全確認や整理整頓を徹底し、誰もが安心してものづくりに打ち込める環境を維持しています。
社員の幸福を願う会社で、ワークライフバランスを実現する
私たちの願いは、社員が仕事を通じて経済的にも精神的にも豊かになることです。 プロとして仕事に集中する時間はもちろん大切ですが、同時にプライベートの時間も充実させてほしいと考えています。
家族と過ごす時間、趣味に没頭する時間、自己啓発に励む時間。 そうしたオンとオフの切り替えが、結果として仕事の質の向上にも繋がると信じています。社員の幸福を第一に考える会社で、あなたらしいワークライフバランスを見つけてください。
あなたの「やってみたい」を、ここで咲かせませんか？
ここまで読んでいただき、私たちが大切にしている「働き方」の雰囲気を少しでも感じていただけたでしょうか。
東亜機刃が求めるのは、単なる労働力ではありません。共に未来を創っていく「仲間」です。
- 自ら考え、主体的に行動することにやりがいを感じる方
- チームで一つの目標を達成することに喜びを感じる方
- 一生モノの専門スキルを身につけ、プロとして成長したい方
もし、私たちの働き方に少しでも共感していただけたなら、ぜひ一度、あなたの話を聞かせてください。
あなたからのご連絡を、心よりお待ちしております。